第16章 失敗も生き物である

本日も、ナポレオン・ヒル著 『思考は現実化する』、第16章の所感です。

本書から

『自分で失敗と認めるから失敗なのである』

パワーワードですね。

第16章で、私の好きなエジソンの、なかなかショッキングな逸話が出てきます。

エジソンは子供の頃、教師にこの子は教育するに値しないとの両親宛への手紙を

エジソン自身に持たせ、帰された。

なんと酷すぎる話でしょう。ちょっと教師の神経を疑いますし、今の時代ならば

大問題になったでしょうね。

しかし結果として彼は独学で教養を身につけ、偉大な発明家になれた。

これは、結果として幸運だったのか。

いや、エジソンが幸運にしたんでしょうね。

また、エジソンは病気により片耳が不自由だったが、これをハンデと捉えず、心の声と対話し

多くの発明を残した。

本文より

『自然は奪うだけではないのだ。生まれながらの権利や恩典を人から取り上げる時は、

必ず何らかの形で、それに見合った利益の可能性を与えてくれる』

なるほどですね。

どんな状況でも希望が持てる素敵な文です。

また、本書では

事象に対して、プラスに受け取るかマイナスに受け取るかは自分自身次第だということを

記載しており、失敗から成功の種を探せとのこと。

一見マイナスな事象も、その中から成功の種を探せるよう、私自身も視野を広げたいと

思います。

さて、本日は大晦日。

一年の締めくくり。

そして、私の会社員人生の締めくくりになります。

11月17日より有休消化で約1ヶ月半、試行錯誤しながら次へのステップを

模索して参りました。

ブログを始めたり、毎朝のモーニングメゾットとして、ランニング、アファメーション

瞑想、イメージングなど、会社員時代ではできなかった活動を始めております。

さて、次の一手はどうしましょう。

未来は大きく開かれております。

まだどういった活動をするかの答えは見つかってませんが、自分がやりたいこと、

好きなこと、嫌いなこと。

じっくりと内面を見つめ直していきたいです。

自分自身の人生を最強に素敵な物にすべく、来年も頑張って参ります。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

ありがとうございました。

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